半年ぐらい前のことになります。
お客様のところでzoom面談をしていた時のこと
自宅のパソコン環境とは違う上になかなか大変なカウンセリングでもあり
突如、途中で首が痛くなり・・・
その後4ヶ月、いつもの整体に通うも治らず・・・老後の不安を感じながらも少し諦めモードになっていました。
かかりつけ医の先生に相談したところ整骨院を紹介されました。
おかげさまで、この2ヶ月で状態が随分改善しました 。
特に、1回目の施術で予想以上の効果があったのには驚きました。
その時、整骨院の先生が
「伊藤さん、伸びしろありますよ。
続けていくと元に戻る可能性が高いです。」
と励ましてくださったんです。
「伸びしろ !」
久しぶりに耳にしました。
年齢が進んでも、「伸びしろがある」と言われると
「希望」や「可能性」を感じ、明るい未来が見えてきます。
自ずと、行動も変わっていきました。
気づいたら背筋を伸ばし、毎朝ラジオ体操をし、その他猫背対策の数々
日常の生活態度が、ガラリと変わりました。
そういった自助努力もあって状態はかなり良くなりました。
施術の度に、努力を認めてもらえることは大いに励みとなっています。
このプロセス、部下の育成にも通じるところありますね。
本日のテーマ
リフレーミングの力で可能性を広げる!
自分はダメだと思うか、伸びしろがあると捉えるか
この「伸びしろがある」という言葉が再び、励みになりました。
マーケティング勉強会で自己評価の14項目からなるチェックリストがあり、〇△×で自分の状態を評価しました。
20名ほどの方が参加しておられましたが、恐らく私が一番〇の数が少なく・・・(汗)
私はダメだ。
随分人より遅れをとっている。
やっても無駄。
もう無理だ。
と思えば、手も足もでない気持ちになってしまいます。
ではなくて、
誰にでもスタートがある
ベテランの人と比べても意味はない
私には、他の人より多くの×を〇にしていくだけの
伸びしろがある、ということではないか!
ある意味、開き直りとも取れますが・・・(汗)
現在の状況に対する見方をかえる
リフレーミングすることで
じゃあ、どこから始めようか、と気持ちを切り替えることができ大きく凹むことはありませんでした。
これから、これから!!
ピンチはチャンス!リフレーミングの力は絶大
リフレーミングは、現実の出来事を異なる視点から捉え、気分や感情を変化させる方法です。
- 認知の変容
- 感情の管理
- 自己効力感の向上
- 問題解決と創造性
- 対人関係の改善
など、心理学的側面で多大な影響を持ちます。
例えば、失敗した際に「次のために良い経験をした」とポジティブに考えることで
ダメージを軽減できますよね。
ポイントは異なる視点を持つということです。
場合によっては一瞬で気持ちが切り替わる、その力は驚くべきものです。
誰しもが困難な状況に遭遇するものですが、リフレーミングを通じて
その状況を前向きな方向に変える力を育てていきましょう。
それが出来る人が成功をつかむことができる!
これ、間違いないです。
皆さまの部下が挫折感を感じている時
リフレーミングを通じて彼らをサポートできます
出来ていないところを「まだ伸びしろがある」とリフレーミングすることで、新たなチャンスとして捉えてもらいましょう。
未来への希望を伝えるには、「今の課題やミスが、君を新しい成功へ導くステップになる」と話すことができます。
また、失敗を学びの機会としてとらえ、「誰だって最初は失敗することがあるさ。
重要なのは、その経験からどれだけ学び、成長するかだよ。」と伝えることで励みになるでしょう。
その他にも、部下の強みや成長の可能性に焦点を当て、前向きなエネルギーを伝えることが重要です。
リフレーミングを通じて、部下の自己効力感の向上や前向きな行動を促していきましょう。
そしてもし、今がリフレーミングの時かもと感じたなら、
新たな希望の扉オープンですね。
それでは今日も、
ワクワク楽しい1日を
お過ごしくださいね!!
最後までお読みくださり
ありがとうございました♪