社員教育の概要

最適な社員教育・社員研修を企画

 目的や目標を定める

 導入前にお打合せをする過程で明らかになってきた問題や課題を解決するためにの社員教育ですので、何のための教育か、目的を明確にした上で実施していきます。例えば、職場のメンタルヘルス対策を強化したい・管理職の意識改革を行いたい・社員のモチベーションをあげたい・ハラスメントを防止したい・後継者を育成したい…等々、いろんな動機があります。さらに、どんな会社にしていきたいか、ありたい姿を描き、その理想的な姿を受講する社員の方々とも共有し、実現に向けて社員教育をスタートします。


 目的に合わせて以下の3つの要素(三位一体教育=ベース研修・パワーアップ面談・ディスカッション)を組み合わせて実施していきます。定型の研修ではありません。あなたの組織のお悩みやご希望にそった、ピッタリのオリジナル社員育成・組織開発プランをご提供いたします。

方向性、ねらい

個々人に対して 

セルフケア・セルフマネジメントの力をつける

 セルフケア・自己保険義務としては、安全で健康で楽しく働けるよう、自らの健康状態(心と身体)に注意し、自己管理できる力をつけていただきます。
 さらに、セルフマネジメントとして、人に左右されない、ぶれない自分軸を育てる、自分で努力して自分のレベルを上げていく、自己肯定感を高めることができるようにご支援をします。先の見えにくい現代社会だからこそ、変化に柔軟に対応できる力をつける必要があります。これからの時代は、自分の人生に自分で責任を持つ、自分が自分の人生をつくる、そのような意識を持って大切に日々を積み重ねることがより一層大切になってくると考えています。

モチベーション(内発的動機)に火をつける

 自分の強みを発見し、一歩踏み出す勇気、やればできるという自信をつけ行動を促すようなご支援をします。目標達成は未来志向アプローチ。ワクワク気分で柔軟な発想を促し挑戦意欲が沸き上がることを目指します。

ここもポイント
 とは言っても、モチベーションの維持継続には、やる気を引き出す言葉かけや励ましが必要です。孤独な闘いでは続きません。人には承認欲求があります。褒めて認めて感謝してねぎらう、チームの応援・サポートはなくてはならないものです。フィードバックも大切です。お互いの信頼関係も深まります。

管理職(幹部社員含む)・リーダーに対して

 管理職・リーダーは、一人ひとりがパーフォーマンスを発揮でき、やりがいと意欲を持って働ける職場をつくるキーマンとなります。組織のレジリエンスを強化していくために、職場のメンタルヘルス対策・ラインケア・効果的な報連相・コミュニケーション能力ハラスメント対策など、現場で実践できる力をつけていただきます。

・部下の育成能力向上(傾聴力・観察力・質問力・伝達力など)
・部下との信頼関係の構築
・部下とのコミュニケーション・面談能力(1on1)向上
・職場のメンタルヘルス対策
・働きやすい職場環境づくり
・職場のハラスメント防止
・他部門とのスムーズな連携・関係を構築
・ビジョン、ミッションの構築
・行動指針の実践

 十人十色という言葉通り、人それぞれに違いがあります。大切にしている価値観も違います。それは、人によって生まれてからこれまでの経験や積み上げてきた知識が異なるため、世界の見え方や意味付けが違うからです。なので、何が正しくて、何が間違っているということではありません。違いを認め尊重することが大切です。このマインドを重視しています。違いを尊重することで、組織に多様な可能性が広がります。それぞれの人がもつ強みや個性を生かして、豊かなチーム作りができるようでありたいですね。

 一昔前のワンマン・カリスマの経営者のもとで育った方々は、言われたことをきちっと責任を持って遂行して実績をあげておられました。逆に意見しようものなら叱られることも多かったのではないでしょうか。それが当たり前の世界で育った方々の中には、自律的に考え行動することが苦手とする方が多いと感じます。そのような機会を与えられなかったからですね。本来、社員を信じて自主性を尊重すること、権限を委譲して思い切って任せることで、おのずと社員のプライドとやる気が沸き上がってきて、自主的に行動力を発揮するようになります。社員の力を信じれば、それに応えてくれます。そんな社員が活躍できる組織作りをご支援していきます。

基本となる社員教育・研修 
三位一体教育
「ベース研修」「パワーアップ面談」「ディスカッション(ベクトルワーク)」

    ベース研修

安心安全な職場をつくるための基本の研修

   パワーアップ面談

やる気と自己肯定感を高め、笑顔で終える面談

   ディスカッション

組織開発、チームビルディングで強い組織創り

研修の特徴

 経営面の研修は、日本生産本部経営品質協議会の経営品質向上プログラムの考え方や中小企業家同友会の企業変革支援プログラムがベースとなっております。
 その他の研修では、主に NLP:Neuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)、TA:Transactional Analysis(交流分析)、SFA:Solution Focused Approach(解決志向アプローチ)などの心理学のエキスを取り入れております。

 知識や理論だけで頭でっかちにならないよう、事例のご紹介、さらに体験や演習を取り入れ、体で覚えていただける研修にしております。どのような方でも楽しくスキルアップでき、実践で使える研修を目指しています。

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