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【経営・チーム】全員参加が組織活性化の起爆剤になる!

ある日の「職場のメンタルヘルスケア研修」でのこと。

「ストレス解消のためにどんなことをしていますか?」との質問に
一人の女性が「イケメンを見まーす!!」と答えてくれました。
これには全員、爆笑でした。(^^♪
なるほど、いいアイデアと思いました。(笑)
確かに、癒されるかも。

こうやって、人となりがわかる研修は楽しいです。この時の研修では、職場の方が全員一緒に受講してくださっていました。

今回は、社員全員が同じ研修を同時に受講する意味をお伝えします。

本日のテーマ 

全員参加が組織活性化の起爆剤になる!

この職場は50人ぐらいの組織でした。
そして、メンタルヘルスの問題を抱えていたのです。

それゆえ、経営者の方は思い切って全員参加での研修を決められたのです。
正社員だけでなく、派遣や契約社員、パートさん含めた全員参加でした。
業務もストップしますから、決断のいることです。

それだけ、危機感が強かったということですね。

一般社員はセルフケア研修、管理職はラインケア研修も受講。

※セルフケア研修
  「自分のストレスに気づき、対処軽減する力をつける」
  メンタルヘルス対策の基本中の基本になります。

※ラインケア研修
  部下のメンタル不調の早期発見・早期対応
  部下への相談対応、職場環境改善など

研修後しばらくしてから、責任者の方からご報告がありました。

一部をご紹介しましょう。

  • セルフケアにおいては、メンタルヘルスの意味だけでなく、内部でのコミュニケーションを図るきっかけとなった。
  • ラインケアにおいては、部下のメンタル不調への気づき方を知り相談対応として、初めて「傾聴」の体験ができた。
  • メンタルヘルスについて職員全員がいかに大切であるかに気づき、考えるきっかけになった。

などなど。

これらは、全員で受講することで組織全体の意識変革が一気に起こり、また、意識も継続しやすいことを意味していますね。

メンバーのメンタルヘルスの問題は、相談できる人がいないことが原因のひとつです。こういった場を持つことで、親密度、信頼関係が深まる事にも意味があります。実は、管理職だけ、希望者だけ、と、一部のメンバーだけが受講講されるのでは、効果は限定的です。

また、全員参加が難しいために外部の研修に順繰りに受講しにいくのも効果が薄いと考えています。

  • ベクトルを合わせやすい
  • 共通言語ができ、ツーカーで語れる部分が増える
  • 普段接することのないメンバーとグループワークすることで新たなつながりが生まれ、組織が活性化する
  • メンバー間の相互理解が深まる
  • コミュニケーションを図るきっかけとなる

普段の職場でのミーティングとは全く違う話題で話し合うことで新たな気づきを得ることが出来ます。貴重な時間となりますよ。

全員参加するのは、仕事の段取り上なかなか大変かもしれませんがチームビルディングには非常に有効です。

実は、そういった時間を待ち望んでいた方もいらっしゃいます。
ひとりで思い悩んでおられる方にとっては大いに救いになります。

「みんな同じことを悩んでいたんだ」

ということが分かってほっとされ、さらに、連帯感が強くなるということもあります。

なにかしらの研修を考えておられる場合、課題によっては、社員全員ということでなくても

管理職全員

あるいは、○○部門全員

などの単位での参加もお勧めします。

私のご縁のあった会社では

 お昼休みの後の1時間
 2時間コースで午前中

など、就業時間内に時間を設定されているところが多いです。
アフター5の2時間を残業手当ありで実施したところもありました。
工夫次第で時間を作ることが出来ます。

そして、さらに組織が活性化し生産性が上がる取組みが必要ですね。

はやいもので、もうすぐ4月。桜咲く大好きな季節の到来です。
そして、新入社員を迎える季節でもあります。

あわただしく過ごしておられる方も多いことでしょう。
新しい季節の始まりと共に、チーム全員で新たな挑戦に取り組み、希望と活気に満ちたスタートを切ることが出来ますよう心から願っています!

チームビルディング体験会
春から定期開催します

チームビルディングのパッケージ
「たった2時間でチームが変わる 意識変革から行動変容へ」

この体験会を定期的に開催することを考えています。

やはり、仲間の存在は大きいです。
望ましい方向でチームビルディングができるようご支援していければと思っています。

最近、皆さまのチームでは
春の新たな始まりに向けて、何か取り組みたいことはありますか?

小さな一歩が、やがて大きな変化へと繋がります!

それでは今日も、
ワクワク楽しい1日をお過ごしくださいね!!

最後までお読みくださりありがとうございました♪

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【経営・チーム・心】変革の旅路:ヒーローズジャーニーで見る組織と個人の成長 その鍵は!

先日、経営者の方々の勉強会で
アンガーマネジメントの講師を務めさせていただきました。

テーマは「怒りのメカニズムを理解し、人間尊重の経営に活かすアンガーマネジメント」

今回は、ご紹介からのご縁だったのですが驚いたことに、初対面の幹事の方が、私の著書「強い組織をつくる」を読んで下さっていたのです。
 https://www.amazon.co.jp/dp/B09WD3HSPX/

さらに、参加メンバーの方々に【重要!事前学習】として著書を推奨して下さっていました。
当日は、ペーパーバックを持参してくださった方もいましたし、中には付箋を貼って勉強しておられた方もいて、感無量でした。

心から経営を考える篤いハートの方ばかりで真剣に聞いて下さり、本音で語りあうことができ、そして、気づきが多かったと言っていただけ、とても充実したやりがいのある時間となりました。

出版したのは2022年3月ですから、2年前になります。

最近は研修やセミナーの場で、本を持参してくださる参加者が増えてきました。

出版から、ようやくここまで辿り着きました。

未来への種まきが花開き、流れが変わってきたように感じています。

今回は、ヒーローズジャーニー(神話の法則)に沿って今迄の自分自身の体験をもとに組織変革やチームビルディング及び心理面について深掘りします。

もちろん、まだまだ道半ばですが・・・(笑) 

夢と希望を胸に頑張っておられる方やメンバーの育成に尽力しておられる方のヒントになれば嬉しいです。

※ヒーローズジャーニーとは、世界中の多くの民話や神話に共通する、主人公が日常から何らかの非日常に遷移し最大の試練を乗り越え、宝を持って再び日常へ帰還する通過儀礼の構造です。(ウイッキペディア)

本日のテーマ 

変革の旅路
ヒーローズジャーニーで見る組織と個人の成長
その鍵は!

(上の図は5.戸口の通過は省略されています)

ヒーローズジャーニーの12の構成 は以下の通りです。

  1. 日常・現実の世界
  2. 冒険への誘い
  3. 冒険への拒否
  4. 賢者との出会い
  5. 戸口の通過
  6. 試練、仲間、敵対者
  7. 最も危険な場所への接近
  8. 最大の試練
  9. 報酬
  10. 帰路
  11. 復活・再生
  12. 宝を持っての帰還

題して「コロナからのヒーローズジャーニー」

第一幕 1. 日常・現実の世界⇒5.戸口の通過

経営者や管理職としての日々は、売上の追求、チーム管理、顧客満足度の向上に追われる日常から始まりますね。
そして、新しい市場への進出や、未知の技術の導入が冒険に足を踏み出す誘いとなります。
しかし、失敗への恐れや既存の業務を遂行するために、この新たな挑戦を拒否する声が心の中で囁きます。
この時、経験豊富なメンターの言葉が、新たな視点を提供し、私たちを導きます。

私の場合ですが、
絶好調、過去最高益だった2019年から一転コロナで研修や面談はできなくなりました。

止む終えず、オンラインで出来ることを考え始めました。
まずは、ホームページを作成
次に「組織変革サポーター育成オンライン講座」を作るために勉強を開始。

集客のためには、オンラインで顔出しPRライブが必須。
恥ずかしすぎる!!絶対無理、イヤと思っていました。

が、ここまできたら引き返すことはできない。
やるしかないと覚悟を決めてトライしました。

勉強仲間から、慣れない操作を教えてもらい、応援してもらってやっとの思いで実施しました。

一人では到底できることではなかったです。
すでに、実績のある仲間の方々のおかげで思い切ることができた。 

第二幕 6.試練、仲間、敵対者⇒9.報酬

思い切って何度かオンラインフェスを試みましたが、全く鳴かず飛ばず、集客できず・・・。

考えてみれば、コロナ前までは口コミと紹介のみでお仕事をいただいてきたのでチラシを作って集客などやったことが無かったのです。
このままでは、折角考えた「組織変革サポーター育成オンライン講座」は、日の目を見ない、とガックリでした。

ならば、オンラインフェスに執着するのではなく出版で集客に挑戦しようと作戦を切り替えました。まさか自分が本を書くなんて思ってもみませんでした。

参加しているコミュニティで電子書籍出版からの集客を始めておられましたので、その流れに乗ったのです。

ですが、想像以上に出版活動は大変でした。
出版の一連の活動は、執筆だけではなくPRもしなければなりません。時間との闘いで、常に緊張とプレッシャーとの闘いでした。乗り切れたのは仲間のおかげ、仲間の存在が大きかったです。

そして、アマゾン5部門で1位をいただくことができたのでした。
この時ほど、過去に関わって下さった全ての方々への感謝の気持ちが溢れたことはなかったかもしれません。

本当にたくさんの方が応援してくださいました。

第三幕 10.帰路⇒12.宝を持っての帰還

メルマガに挑戦しました。
・「組織変革サポーター 公式メルマガ」
・「強い組織をつくる 実践!25のヒント便り」

小冊子発刊しました。
「ビジネス成果をあげる チームの力を最大限に引き出すガイドブック」

電子書籍「強い組織をつくる」は、とても良い自己紹介ツールにもなっています。

始めたころは、ゴールを見通すことが出来ないチャレンジでしたが、本を読んで下さった方が講演や研修にお招き下さったり、新たに併走支援させていただく組織が増えたりと、大いにトライする価値がありました。

さらにこの間、オンラインとリアル研修の良いとこ取りをした商品を開発しました。

チームビルディングのパッケージシステム
「たった2時間でチームが変わる 意識変革から行動変容へ」

コロナのおかげで新たなチャレンジができました。
遠回りに見えても、人生には何一つ無駄なことはないと、実感しています。この経験は一生涯の宝です。
今後も、一隅を照らしていければと思っています。

ヒーローズジャーニーからの学び
変革には不確実性が伴うものの
それを乗り越えた時に得られる成果は
計り知れない

☆組織変革におけるリーダーシップ
 困難な時期を乗り越え、
 変革を成功に導くことで、
 組織はより強固なものになります。

 経営者のリーダーシップが、
 その変革を導く鍵となりますね。

☆チームビルディング
 チームメンバーが変革の過程で自信を持ち、
 成長できるように支援しましょう。

 変革はチーム全体の努力であり、
 一人ひとりの貢献が
 大きな価値を生み出します。

☆一人ひとりの成長
 新しいスキルを学び、
 変化に対応する能力を高めることは、
 自分自身のキャリアにおいても
 価値ある資産となります。


 不確実な時代でも、
 自分自身が成長、発展を続けることで、
 未来の機会を自らの手で掴むことができます。

私の経験からの気づき

・自分を信じて! 軸をぶらさず、諦めず

初めて体験することは、結果がどう出るかは未知数。

何の為の活動なのか!

「組織変革を必要としておられる組織のお役に立つ」

という、軸はぶらさずそして、諦めず逆境にあっても、ポジティブマインドで挑戦心だけは失わなかったことは確かです。

・柔軟な思考も大切

オンライン講座への集客ですが、周りの仲間達は凄腕でした。

恐らく、集客の実績は私が一番成績が悪かったかもです。

心が折れそうでしたが、活動しているうちに気づきました。 

冷静に考えれば組織変革サポーターを育成していくことは簡単なことではないと。

 「組織変革サポーター育成オンライン講座」路線を見直しまずは、お役に立てる情報をどんどんお伝えしていく出版やメルマガに切り替えたことが良かったと思っています。 

今後は、チームビルディングのパッケージである
「たった2時間でチームが変わる 意識変革から行動変容へ」
これが軌道に乗れば、多くの組織の変革に活用していただけるよう組織変革サポーターの伝道師を増やしていこうと考えています。

いつまでも固執せず、柔軟に切り替えていくことも大事と学びました。

・仲間の存在が大きい

孤軍奮闘では続かないですね。

今回ほど、応援し合える仲間の存在の大きさを感じたことはなかったです。

そして、部下の挑戦には、上司の支えも必要です。

皆さま、もし新たなスタート切られるのでしたら一緒に活動してくださる仲間を増やしましょう。

喜びも2倍になりますよ!

再び旅は続く

恐らく、「ヒーローズジャーニー」は一生続くのだと思います。

一難去って、また一難いいことも、そうでないことも全部ひっくるめて、
楽しみながら旅をしていきたいですね。

今、皆様は、
どんなヒーローズジャーニーに出ておられますか?

今日はどのステップですか?

直面している最大の挑戦は何ですか?

そして、一歩を踏み出すために、今日できることは何でしょう?

ステキな宝物を持って帰りましょうね!!


それでは今日も、
ワクワク楽しい1日をお過ごしくださいね!!

最後までお読みくださりありがとうございました♪

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【経営・育・コミュ】経営理念とリスペクトマインドに基づく合意形成術

ある福祉関係の事業所の責任者から

「利用者やその家族と合意が取れない」
「部下の指導においても、上手くいかず困っている」

などの相談を受けました。

自分だけでなく、リーダー職みんなの悩みのようでした。

説得では意味がないことは分かっておられるようでした。

そこで事業所のリーダーの方々に、合意が取れる話し方の一環として、まずは

「信頼関係を深めるコミュニケーション」

の研修を実施してきました。

今回は、合意形成について深堀していきたいと思います。

本日のテーマ 

経営理念とリスペクトマインドに基づく合意形成術

まず、合意形成とは何かについて触れておきましょう。

先にご紹介した福祉事業所様でのお困りごとは

・関係者同志の意見が食い違い、
・意見の一致を図ることが出来ない

ことでした。

このようなことは、
 チーム内、
 お客様と担当者、
 上司と部下、
など、様々なシーンでよく見られることです。

昔とは違い、現代社会の職場では正社員だけでなく派遣の方など、立場の違う方と同じ仕事をしたり、グローバル化で様々な国の方々と共に働いておられたり、また、個人の価値観も多様化してきました。

まとめていくのも並み大抵のことではありません。

だからこそ、より一層努力してお互いに納得のいく合意を取っていくこと、意見を一致させることが大切になるのではないでしょうか。

一人ひとりの能力を最大限に発揮していくためにも全員参加で役割認識や責任感をもって合意形成していくことが組織力強化には、なくてはならないプロセスになります。

それでは、具体的なステップを見ていきましょう。

4つのステップ

  1. 議論の目的を共有
    まずは、何のための議論なのか全員で確認しましょう。
  2. 目的に対する実行案を共有
    実行案の理由を論理的にしていくことで納得を得やすくなります。
  3. 実行案を選択し、全員の合意を得る
    メンバーの状況を共有し、参加者全員が自分も実行案を作った一員であると参画意識を高めるような進め方をしましょう。
  4. 実行手順の確認を取り共有
    全員で手順を確認し共有しながら、確実に実行に移しましょう。

気を付けたいポイント

  1. 心理的安全性を確保する
  2. 必要な情報は全員で共有する
  3. 一致点と相違点をまとめ、その原因を明確にしていく

ざっくり、このようなプロセスやポイントが挙げられます。

今回、福祉事業所様からのご依頼に対して重視したことは、この4つのステップを進める前段階として「経営理念の実践」と「相手を尊重する心の在り方」の共有でした。

違う世界観を尊重しよう

合意が取れる話し方を習得する為に、

「信頼関係を深めるコミュニケーション」

というテーマで研修を実施しました。

研修の冒頭で「企業理念や企業の想い」を唱和していただきました。

実はこの事業所がこのように唱和するのは初めてのようでした。

我々の組織の存在意義は大切にしている価値観は何なのか、そこを明確にしてから始めたわけです。

良かったです。

判断基準が明確になりました。

自分の願う結論に固執することが無いように組織の価値観を再認識していただきました。

また、自分の考えがベストとはかぎりません。

話し合う中で、自分が考えていた以上に素晴らしい結論にたどり着くこともあります。

そんな時、仲間の素晴らしさを感じざるを得ません。

切磋琢磨!

これが、合意形成につながるディスカッションの醍醐味ですね。

十人十色と言います。

人それぞれに、価値観が違います。

自分の意見と違うからと言って相手を否定しないことが重要です。

生まれも育ちも違うのですから、違っていて当たり前と捉えましょう。

相手の大切にしている価値観や相手の世界観を理解し違う世界観を尊重して受け止めるというマインドがあってはじめて有意義で建設的な話し合いが出来ます。

そのためにも自分の心の枠を柔軟にすることが大切になります。

利用者やご家族からのクレームにしても相手が大切にしている価値観は何か、なぜ問題視しているのか、そこをしっかりとらえ共感していくことで信頼関係を深めていくことができます。

互いの接点を増やしていきましょう。

最初は全く接点がなくても、理解しあうことで線になり面になっていきます。

相手を尊重し、相手の世界感を受け止めていくこと大事ですね。

研修を受講してくださったメンバーは違いを受け止めて相手の立場に立つことが重要であると腹落ちしたようでした。

そして、次に活かすことを約束してくださいました。

理念浸透で
  よりよい合意形成を!

合意形成の目的のさらに上の「上位目的」理念を意識することで参加者全員が納得のいく結論を導き出すことが出来ると考えます。

今、時代は大きく揺れていますね。

盤石だった大きな存在が音を立てて崩れていくようなそんな出来事が多発しています。

 ○○自動車・○○歌劇団・○○事務所・○○党・・・・


原因の多くは

 意見しづらい風通しの悪い組織風土

組織が崩れていく最大の要因になっています。

大きな組織に忖度して、困っている状況を伝えることができない、
上司や幹部に言いたいことが言えない、

こようなことを耳にすることが増えてきました。

まともに合意形成ができていなかったということになりますね。

このような窮地に陥った時、見直されるのが「経営理念や行動指針」です。

会計の不正が発覚したオリンパス株式会社がⅤ時回復したのは会社を変えるのは従業員であるとの考えを前提に体質改善のために組織風土を一気に変えていったから、との事です。

先ずは、新たにつくった理念を共有し、変革に着手されました。

人事制度には、理念の理解度や浸透への貢献度を反映しておられます。

そうやって、粘り強く浸透させていくことで組織力を強化していくことができるのですね。

いずれにしても、変化の激しい時代にあって組織も個人もしっかりぶれない軸を持っていないと危うくなっていきそうに思います。

皆さまの組織では

経営理念が日々の意思決定や合意形成に

どのように活かされていますか?



それでは今日も、ワクワク楽しい1日をお過ごしくださいね!!

最後までお読みくださりありがとうございました♪

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【感謝】2023年 最も人気のあったメルマガ記事TOP20

元旦は恒例の実家で楽しいお正月

ところが、帰り路の高速道路で突然の緊急地震速報!

耳を疑いました。

阪神淡路大震災を彷彿とさせる出来事

突然の一瞬の出来事で当たり前の日常が変わってしまう

自然の脅威を目の前にして無力を感じずにはいられませんでした。

なんともやりきれない気持ちで過ごされた方も多かったのではと思います。

そして、飛行機事故。

畳みかけるように発生する異常事態に激しく心を揺さぶられメンタルが押しつぶされそうに感じた方もおられるでしょう。

これから、私たちに何ができるか考えさせられますね。

今できることは義援金やボランティア

少し経てばカウンセリングも

復興が進めば能登地方を旅して輪島の朝市を楽しみたい。

  ・
  ・
  ・

多くの尊い命が犠牲となり、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

震災に遭われた皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興を願っております。

  ・
  ・
  ・

そして、気を取り直して気持ちを切り替えることも大事ですね。

当たり前の日々に感謝し、2024年をどう生きるか!

自分を大切にし、皆さまならではの1年にしてまいりましょう!

今回は、2024年のメルマガをお届けするにあたり、どのような記事を求めておられるのか、ヒントを得たくて2023年度のメルマガを分析してみましたので、その結果をお届けします。

本日のテーマ 

2023年 最も人気のあったメルマガ記事TOP20

読んで下さっている方は、実に多彩です。

 経営者・経営幹部・管理職・協会運営
 フリーランス・自営業
 福祉支援者・カウンセラー・研修講師
 主婦・従業員さん・バイトの方など 

 

男女比率でみますと男性が若干多いです。

業界もさまざまで、多様性に満ちております。

使用しているリザストというメルマガのツールから2つの集計結果を把握することができます。

開封率開封回数です。

この2つの指標でランキングを作成し分析しました。

 ①開封率順   多くの方が読んで下さった記事の順
          (平均30%らしいです)

 ②開封回数順  読み返して下さった回数の多い記事

①開封率順 ベスト20

☆タイトルを見て興味関心をもって開封してくださった記事

嬉しいことに第1位と第2位は70%を超えています!
平均開封率は30%らしいので、倍以上です。(^^♪
皆さま、感謝しております。 

第1位 72.61% 2023/12/18【経営・育成】ハラスメントにならない メンバーが納得する叱り方
第2位 71.34% 2023/11/27【経営】マスカット薬局様から学ぶ企業変革力 経営者の本気と人間尊重の経営
第3位 67.52% 2023/12/11【育成・コミュ】沈没船ジョークから学ぶ多様性への適応術
第4位 66.88% 2023/11/20【心・チーム】誰にでもある『無意識の偏見』に気づく!  チームビルディングに 
                   は不可欠!
第5位 63.69% 2023/12/4【経営】多様性を活かした経営戦略 女性の力で企業を変革する!

第6位 60.51% 2023/10/17【チーム】共感でヒットを生み出すチーム力 ♪小冊子ご好評いただいています♪
第7位 59.24% 2023/9/11【ハラスメント】あなたのパワハラ認識度合いは?
第8位 59.24% 2023/9/4【経営・チーム】失敗から学ぶ組織力強化の秘訣!
第9位 57.32% 2023/10/23【スピ】「5555」大きな変化の波動が訪れ、人生が好転する! 
                  ※小冊子キャンペーンは27日までです!
第10位 57.32% 2023/10/2【経営・育成】視座を高め、チームの力を引き出す!

第11位 56.69% 2023/9/25【育成・コミュ】快く行動を見直してもらえる処方箋!
第12位 56.69% 2023/9/18【経営・育成】Z世代と共創必須の時代に!
第13位 54.78% 2023/10/9【チーム・育成】時には自分を追い込んでみよう!
第14位 54.78% 2023/7/3【ハラスメント】あなたのセクハラ認識度合いは?
第15位 54.14% 2023/11/6【心・育成】成功の鍵は「やるか、やらないか」

第16位 54.14% 2023/10/13【小冊子 本日よりダウンロードキャンペーン開始】
               『ビジネス成果をあげる チームの力を最大限に引き出すガイドブック』
第17位 53.50% 2023/10/26【心】可能性は無限大∞ 信じ切ることで成功につながる!  
               ※小冊子キャンペンーン 明日で終了です!
第18位 52.87% 2023/12/26【経営・心】未来を切り拓くAI法学者の視点から学ぶデジタル時代の勝者 
               ゆるがぬ自分軸を持つ!
第19位 51.59% 2023/8/7【チームディング】呼び方ひとつで距離感が変わる!
第20位 50.96% 2023/7/10【キャリア】偶然の出来事でキャリアが決まる!

②開封回数順 ベスト20

☆読み返して下さった回数の多い記事になります♪
  

読者数は増加していますので、始めた頃と現時点とでは条件が違うのですが、開封率と同じような傾向が見受けられました。

     開封率
      ⇓
第1位 71.34% 2023/11/27【経営】マスカット薬局様から学ぶ企業変革力 経営者の本気と人間尊重の経営
第2位 56.69% 2023/9/18  【経営・育成】Z世代と共創必須の時代に!
第3位 72.61% 2023/12/18【経営・育成】ハラスメントにならない メンバーが納得する叱り方
第4位 66.88% 2023/11/20【心・チーム】誰にでもある『無意識の偏見』に気づく! 
              チームビルディングには不可欠!
第5位 60.51% 2023/10/17【チーム】共感でヒットを生み出すチーム力 ♪小冊子ご好評いただいています♪


第6位 57.32% 2023/10/23【スピ】「5555」大きな変化の波動が訪れ、人生が好転する! 
              ※小冊子キャンペーンは27日までです!
第7位 56.69% 2023/9/25 【育成・コミュ】快く行動を見直してもらえる処方箋!
第8位 54.78% 2023/10/9 【チーム・育成】時には自分を追い込んでみよう!
第9位 57.32% 2023/10/2 【経営・育成】視座を高め、チームの力を引き出す!
第10位 63.69% 2023/12/4【経営】多様性を活かした経営戦略 女性の力で企業を変革する! 

第11位 54.14% 2023/10/13【小冊子 本日よりダウンロードキャンペーン開始】
              『ビジネス成果をあげる チームの力を最大限に引き出すガイドブック』 
第12位 59.24% 2023/9/11【ハラスメント】あなたのパワハラ認識度合いは?
第13位 67.52% 2023/12/11【育成・コミュ】沈没船ジョークから学ぶ多様性への適応術
第14位 59.24% 2023/9/4【経営・チーム】失敗から学ぶ組織力強化の秘訣!
第15位 54.14% 2023/11/6【心・育成】成功の鍵は「やるか、やらないか」

第16位 53.50% 2023/10/26【心】可能性は無限大∞ 信じ切ることで成功につながる!  
                ※小冊子キャンペンーン 明日で終了です!
第17位 49.04% 2023/7/31【心】ポジティブな変化を起こすには! ~セレンディピティ~
第18位 54.78% 2023/7/3  【ハラスメント】あなたのセクハラ認識度合いは?
第19位 50.96% 2023/7/10【キャリア】偶然の出来事でキャリアが決まる!
第20位 49.04% 2023/8/21【ハラスメント】パワハラ 行為者心理を考える

この2つの指標のランキングから多くの経営者の方々の悩みや社会の課題や問題が見えてきますね。

それでは、メルマガの分析からその傾向を深堀していきたいと思います。

関心の高い記事の傾向

経営と育成に関するトピックへの強い関心

高い開封率のメルマガの多くが「経営」と「育成」に関連しています。
経営戦略、リーダーシップ、従業員の成長といったトピックに関心を持っている方が多いということですね。

心理とチームビルディングへの関心

「心」と「チームビルディング」に関連するトピックも注目されています。
これは、人間関係やチームワークの向上に関心が高く悩んでおられる方も多いということを示していますね

多様性と社会的なトピックの関心

多様性やハラスメントに関する内容が注目されています。
現代社会の課題に敏感で、それらを理解し、適切に対応する方法を求めておられることが分かりました。

実践的なアドバイスや事例の需要

実際の事例や具体的なアドバイスを提供するメルマガが好評で、理論だけでなく、実践的な知識や学びを求めておられることが分かりました。

再読される記事の重要性

読んで下さっている方にとって価値がある記事は繰り返し参照される可能性があるということが分かりました。

  内容が実用的であるか、
  学びに繋がっているか、
  心に響く内容になっているか、
  説得力があるか、

などもポイントになりそうです。

今回の分析結果は、私にとっても学びの多い内容となりました。

ご愛読いただき、誠にありがとうございます。 

2024年度も、引き続きこの分析を活かしてお役に立てる、多くの方に関心を持っていただけるトピックをお届けできるようにアンテナをはって自己研鑽に努めてまいります。

どうぞ、引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い致します。

さて、皆さま

今年はどんな一年を描いておられますか? 

ありたい姿は、具体的であればあるほど実現の可能性は高いです。

輪郭がぼんやりしていると、計画を立てることができないですし、結果として成長しているかどうかも判断できません。

ある日突然不測の事態が発生するかもしれませんが・・・

一日一日を思いっきり楽しんでやりきって365日を過ごしていきたいものです。

後悔のないように!

それでは今年も、
ワクワク楽しい1年をお過ごしくださいね!!

最後までお読みくださりありがとうございました♪

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【経営・育成】ハラスメントにならない メンバーが納得する叱り方

最近、ハラスメントのリスクを恐れて、叱ることをためらう声が多く聞かれます。

しかし、適切な指導が欠如すると、部下の成長は停滞し、組織全体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

指導とは、ただのダメ出しや批判ではなく成長のための機会を提供することです。

今回は、部下の育成に頭を悩ませる福祉施設の管理者からの実際の相談事例をもとに、「叱る」ことの真意と、ハラスメントにならない効果的な叱り方について探求してみたいと思います。
(相談事例は事実をもとにデフォルメしています。)

本日のテーマ 

ハラスメントにならないメンバーが納得する叱り方

ある日、この福祉施設で利用者のご家族からクレームが発生しました。
このクレームは、施設の職員の対応が原因でした。

ある利用者に対するサービスの方法に問題があったのです。
通常なら一人の職員が担当するサービスを、効率を重視するために二人で行った結果、その利用者は大変な不快感を覚えたとのこと。

利用者は、自分が適切な配慮を受けていないと感じ、その結果として、ご家族が施設の対応を問題視したのです。

ご家族は、利用者へのぞんざいな対応が、まるで手抜きのように感じたと説明されました。さらに、そのような対応が利用者の尊厳を傷つけたと感じ、施設に強く抗議されたのです。

この事例では、効率だけではなく、利用者一人ひとりへの配慮と尊厳がいかに重要かということを教えられました。

また、管理者としての対応が、クレームの解決だけでなく、職員の教育やチームの成長にも大きな影響を及ぼすことを示しています。

そこで、管理者は二人にクレームの内容を伝え、利用者が不快に感じるような対応は困るので今後は本来のルール通り、相手のペースに合わせた丁寧な対応をするように叱ったところ一人は納得しましたが、もう一人は、逆切れしたらしいです。

叱られたことで、
「もう、バカバカしくなってきた」
と、納得いかないようでした。

このような場合どうすればいいですか?
というご相談でした。

こんな時、相手の価値観にも配慮することで逆に反省を促すことが出来ます。

相手の常識や価値観
思い込みを理解しましょう

☆誰しもが自分が正しいと思っているものです

逆切れの担当者は、効率を優先するべきという自分の考え方が正しいと思っています。なので、納得できないですし叱られてプライドが傷ついたのでしょう。

お互いに、価値観が違う。
そこで衝突してしまうことは往々にしてあります。

互いの思い込みが邪魔をして感情がぶつかり合って、水掛け論になっていないか注意しましょう。このような場合、説得しようとしてもうまくいかないでしょう。

いかにして納得してもらうか

まずは、相手の価値観
 『べき、常識、当たり前

を、受け止めましょう。

たとえば、
「そうだね、効率を意識することも大事な考え方だね」

と、一歩引いていったん受け止めてみることで 相手は自分を否定されているわけではないと感じることができ、自己防衛の為の壁を取っ払うことができます。

心に余裕もでき冷静になれます。
私の気持ちも理解してもらえているんだと思えますね。

誰に対しても公平で一貫性のある対応をする

実は、この福祉施設には理念が確立していませんでした。

理念のなかに「利用者の尊厳を大切にする」といった内容が盛り込まれ、職員に浸透しておれば、このようなクレームは発生しなかったことでしょう。

そして、このような理念や行動指針があれば、理念を軸にメンバーの育成指導ができます。

納得のいく話がしやすいですね。

誰に対しても、一貫性のある公平な対応をしていくには無くてはならないものです。

管理者は、いたく腹落ちされたようで、
「これから理念の見直しをします!」と、スッキリとした表情で明るくおっしゃいました。

場当たり的な指導では、部下は成長しません。
管理者独自の価値観で判断するのではなく組織としての理念を軸に指導することを常日頃から意識したいですね。

ハラスメントにならない伝え方アサーションスキル

いきなり、正してもらいたいことを伝えるのではなく、

まずは、事実と感情を分けて話す
そして、どうしてもらいたいかを伝える
という手順を踏みます。

ハラスメント防止対策の一環で取り入れているアサーショントレーニングです。

お互いの考えを話し合い、折り合い点を見つけるコミュニケーションのスキルになります。

その中の4段階法(DESC法)をご紹介しましょう。 

1.事実を描写する。状況を客観的に描写する(describe) 

2.自分の気持ちを説明する(express、explain)
 1.に対する自分の主観的な気持ちを述べる。 

3.提案・お願いをする( suggest、specify)
 相手に望む行動、妥協案、解決策などを提案する。 

4.選択する、代案を述べる( choose、consequence )
 相手の反応がYesとNoのそれぞれの場合に対して、次にどうするか選択肢を示す。

では、先ほどの福祉施設のクレームを当てはめてみましょう。

1.事実を客観的に描写 
 ご家族からのクレームの内容

2. 気持ちを建設的に伝える
 施設が大切にしていることなんだけど、利用者さんの尊重や尊厳を第一に考えています。

 そこを信頼して利用者もご家族も契約してくださっています。

 利用者さんが穏やかに暮らしていけるようなサービスをしていきたい
 効率がいいに越したことはありませんが
 利用者さん第一でサービス向上を心掛けてもらいたい。

3.相手に望む行動を提案する
 利用者さんが安心できるように、一人ひとりのペースに合わせて丁寧な対応をして心掛けてもらいたいので、次回からは、相手のペースを意識しながら一人で対応するようにしてください。二人で短時間で済ませなくて構いません。

4.代案を述べる
 ここは相手の反応をみて対応

と、このようなプロセスで説明すれば、
納得するのではないでしょうか。

但し、相手に脅威を与えるような話し方はダメです。
穏やかに話を進めましょう。

そして、互いに歩み寄りましょう。

☆ハラスメントにならない叱り方のポイント 

  • 叱る線引きは、自分の常識ではなく理念や行動指針に沿って判断
  • 互いの常識や価値観の違いを理解する
  • 4段階法のアサーティブな表現で「どうしてもらいたいのか」を穏やかに伝える

何よりも大切なことは
常日頃からの信頼関係の構築

毎朝の 「おはよう!」 という挨拶は年に1、2回の1時間の面談より、はるかに大切です。笑顔と雑談で、毎日たわいのない会話を楽しみましょう。

そんな風土のある組織では悪い情報が上がってきやすく叱ることも楽になります。

さて、 今日も明るく「おはようございます!」と、たくさんのメンバーと気持ちのよい朝を楽しみましょう! 

それでは今日も、

ワクワク楽しい1日を
お過ごしくださいね!!

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ブログ 心・メンタルヘルス関係

【心】可能性は無限大∞ 信じ切ることで成功につながる!

仲間同志ではFacebookライブで応援していますが、いろんな質問にお答えしている中で、時に初心に戻る時があります。

それは、「インフィニット企画」という社名の由来を聴いていただいた時です。

インフィニットには無限大という意味があり

『無限の可能性を求めて!』

という想いを込めています。

本日のテーマ 

可能性は無限大∞
信じ切ることで成功につながる!

自己紹介の時は、何を生業としているのか分かっていただきやすいように肩書の「組織変革サポーター」と名乗っています。

徐々に社名をお伝えすることの方が少なくなってきていました。
『無限の可能性を求めて!』

人には無限の可能性がある、私にも無限の可能性がある
なので、

 もう年だからとか
 女性だからとか

そういったことで、自分にブレーキをかけないで小さなことからコツコツとネバーギブアップで頑張っていこう!!
という、想いを込めています。

ちょっと凹んだ時には、社名から元気をもらえるようにしているわけです。
そのことを久しぶりに思い出し初心に帰ることができました。

私の叔母は90歳ですがスマホを使い始めて約1年。

その間、もう!!と、思うような質問攻撃もありましたが、私も苦手とするスマホを、今や使いこなせるようになりました。
使うのは無理だと思っていたので、驚きです。
尊敬しかありません。

可能性は無限大。
あらためて「叔母には無理」と勝手にブレーキをかけてしまっていたことを反省。

自分の可能性を信じる
ぶれない軸をつくる

自分の可能性を疑ってしまうと前に進めなくなってしまいます。

やれるという思いがあればこそコツコツと小さな一歩でも前に進むことができます。そうすると、周りの方たちの成功にも拍手を送ることができます。

自分は自分、次は自分の番! と思えばいいのです。
開き直りでもいいかもしれません(笑)
人と比較しても意味がないです。

自分を信じ切ってぶれない軸を作ることで人に左右されません。

メンバーの成長は
その可能性を信じ切る
上司の胆力で育まれる

「どうせ、やらないんだろう」と、
ネガティブに決めつけられるのが嫌だ、といった社員さん達の不平不満を聞くことがあります。 全く、メンバーの可能性を信じていない言動です。

言われた方が、やる気をなくすのは当たり前ですね。
どこまでも、メンバーのことを信じ切ることが成長につながります。

疑ってしまうと要らぬところで、手を貸してしまったり、自分がやった方が早いからと奪ってしまったり、必ずやり遂げてくれるという思いで見守ることが肝要ですね。私も反省することしきりです。

やんちゃな管理職、ちゃんと宿題をしてきてくれるかなぁ?
と、不安な気持ちを持ってしまうことがあります。

これではダメですね。

結果を出してくれたことに対して
「よくやった! あなたの力を信じていたよ!」
と、心を込めて言えるようでありたいですね。

夢はやがて目標に
さらなる上位目的は何?

無限の可能性を信じて次々と夢を実現し続けていると夢と言う言葉がそぐわなくなってくる方もいますね。
つまり 『夢=目標』に置き換わっているわけです。

では、さらに自分を鼓舞するものは何か?
それは、大義であったり、不変のものに変わっていくのでしょう。

自分は何をやっている時が一番楽しく、やりがいがあるのか。

最近のことですが、
「伊藤さんは、人が変わっていくのを見るのが好きなんですね」

と言われ、まさにその通り、と思いました。
結局は、それが喜びであり、そのためにコツコツとやってきているのだと思います。

 

さて、 皆さまの夢は何ですか?

どんな時に幸せを感じますか?

無限の可能性を信じて、心が幸せと感じる道へ「5555!

それでは今日も、

ワクワク楽しい1日を
お過ごしくださいね!!

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スピリチュアル ブログ

【スピ】「5555」大きな変化の波動が訪れ、人生が好転する!

これは、お買い物のレシートです。

初めて遭遇した「5」のぞろ目

【5555】

これはきっと何かのメッセージかも、と思ってエンジェルナンバー(天使からのメッセージが込められている数字)を検索

このような意味があるとのことでした♪

「大きな変化の波動が訪れ、あなたの人生が好転します!」

今日のお話は、スピリチュアル系です!!

本日のテーマ 

大きな変化の波動が訪れ、
あなたの人生が好転します!

こういったことを信じるか否か、人それぞれだとは思いますが私は、意識するようにしています。

見た瞬間、ホントに驚きました。

そして、このように画像をアップした状態でご覧いただいても、その方に同様の効果がある、とのことなのでアップしました。

今は、まさに小冊子のキャンペーン中。

大きな変化を起こそうと着手しているタイミングですから意味するメッセージを、信じないわけにはいきません (笑)

もし、皆さまが

  • これから組織力強化をはじめたい
  • ちょうど研修計画を考えようとしていたところ
  • 育成にあたって参考になるものを探していた
  • 社員教育って、なにから手をつけていいのやら
  • そもそも、どんな考え方で進めていったらいいのか
  • より効果が出るやり方ってないのかなあ

などと思案しておられた、ちょうどその時でしたら

まさに、グッドタイミング!!

ちょっと、大袈裟でしょうか (笑・汗)

小冊子では、組織の診断チェックリストをご用意しております。

ビジネス成果をあげている組織とそうでない組織の比較もしていますので、自社の強みや弱みを把握していただけ、対策を考えやすい流れになっています。

そして、実際にどのような手順で育成計画を立てればいいか、ステップ1からステップ4まで順に説明しています。

どのような心構えで育成に臨むのが適切か、大切なマインドセットにも触れています。

小冊子は64頁になってしまいました。

今後の育成計画のお役に立てていただけましたらこんなに嬉しいことはありません。

無料でございますので、どなた様もどうぞ、お気軽に手に取っていただければと存じます。

特典2の楽しくワークをしながらのチームビルディング体験講座も大変ご好評をいただいております。

【 三位一体教育 】
研修・面談・ディスカッション

経営者の方から、お仕事をいただく時は

  • メンタル不調者が多い
  • 人間関係がギスギスしている
  • ハラスメントが発生
  • 定着率が低い

このような問題がある時です。

もちろん1回の研修で事態がよくなるとは考えておられません。

長期に亘る人財育成が必要と踏んでおられます。

小冊子では、そんな時にどのように進めていけば効果的かステップを踏んでお伝えしています。

心理的安全性を担保できるように各種研修を実施しますが研修だけでは限界があります。

面談という個人へのアプローチは必須です。

生きがいや働きがいを持って仕事に臨んでいたただくことができます。

そして、インプットしたことをアウトプットする場としてディスカッションの場を必ず組み込みます。

このようなことを小冊子でご説明しています。

今後の研修計画の参考にしていただけましたら嬉しいです。

これが大きな変化のきっかけとなり、波動が訪れ人生が好転する!ことになれば、こんなに嬉しいことはありません。

大げさなまとめとなりました・・・

直感は大切
偶然は必然

普段の何気ない出来事の中に自分に必要なメッセージが見え隠れしているものです。

意外と私たちは気づいていないかもしれません。

直感、ピーーーン!!とくる

そのメッセージはしっかり受け取りたいですね。

「5555」は、あまりにも強烈でした!

それでは今日も、ワクワク楽しい1日をおすごしくださいね!!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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チームビルディング ブログ

【チーム】共感でヒットを生み出すチーム力

今回は、メッセージの中に何度も登場する「共感」について深堀しました。

本日のテーマ 

共感でヒットを生み出すチーム力

意図していたわけではありませんが改めて「共感」を呼ぶことの大切さを感じました。

共感が人とのつながりを深めるためには欠かせないものと改めて実感しています。

 つまりファンを獲得するためには「共感」がなくてはならないということになりますね。

今回は、小冊子に込めたチームビルディングへの熱い想いが伝わったのかもしれません。

【共感を呼ぶ】
心に響くのは
熱い想いとストーリー

皆さまが、思わず手に入れたくなるものにはどんなものがありますか?

自宅の近くに産地直送の野菜を販売する店舗がありますが、やはり手に取ってみたいと感じるのはポップに書かれているストーリーだったりします。

生産者の顏が見える 笑顔の夫婦の写真
どのようにして栽培してきたのか
その産物に込められた愛

そのようなストーリーに惹かれて買っちゃう

そんなことありませんか。

価値観も多様化していることもあり、大量生産されているものよりもよりニッチで個性のあるものが心に刺さりコアなファンになってもらえるかもしれないですね。

Z世代の特徴でもありますが、商品の性能や特徴ではなく、ブランドを形成するストーリーや独特の価値観から生まれる共感が購買のきっかけになるようです。 

共感をきっかけに購買活動を行う方が、今後ますます増えていきそうですね。

「よなよなエール」のようにファンの方々とイベントをしたり「ワークマンアンバサダー」のようにファンの意見をとりいれて商品開発されている会社も増えてきています。

こう考えると、これからは 共感力が試される時代のように感じます。

全ての人に刺さらなくてもいい価格が高くても必要であれば購入するファンに対する訴求力が求められる時代ですね。

ストーリーや想いを紡いでいくのは
チームのメンバーや仲間達の共感力

共感は人と人とのつながりを深め、チームビルディングにおいても重要な要素です。

仲間同士、お互いに共感し合える力があればこそ心に響くストーリーを生み出すことができるのではないでしょうか!

反目し合っていてはいいものを創れません。

< 共感力の高いチームを作るポイント >

 ・周りの人に興味関心を持ち、
 異なる考え方の背景に思いを馳せながら
 会話をしましょう。

・相手の話を遮ることなく
 最後までじっくり傾聴しましょう。

・相手の気持ちに寄り添いましょう。

・自分と異なる意見でも一度受け止めましょう。

小冊子の中でも「コミュニケーションのポイント」として取り上げています。

< 共感力のメリット >

・相手に寄り添うことで社内のコミュニケーションが円滑になり、信頼関係も向上します。

・取引先や顧客の問題を的確に把握でき、相手の目線に立って最適な提案ができます。

・顧客ニーズを把握する能力が高くなり、顧客の心に刺さる企画提案が可能になります。

・相手を尊重する傾聴力・共感力のあるリーダーの下では、チーム内の団結が深まります。

フランクに意見交換ができるチームでは
仲間のさまざまな意見に触発されて、
どんどんアイデアが出てきます。

チームの共感力は成果に影響しますね。

< 共感力成果をご紹介 >

・組織の一体感の醸成が可能に

  「メンバーの不満に耳を傾け共感するからこそ職場環境改善に弾みがついた」
  「人事考課を意見を集約しながら創り上げていくプロセスでベクトルがあってきて、みんなの納得のいくものになっていった」
        

・若手が辞めない

  「若手が少ない業界、経営者は若いメンバーの話をじっくり聴くようにしている」
  「若手の開発した企画を採用している」

・Z世代との共創を実現

  「『○○すべき、ねばならぬ』という意識を開放
   グローバル感とスピード感に格段の違いがあるZ世代に共感
   もちろん、首をかしげたくなるところもあるけれど
   執着している古い考えの持ち主とより、はるかに仕事は楽しい」

  「目線を相手に合わせる
   年齢の差はあるけれど、互いに尊重し共感するところ多く
   素敵な企画が生まれている」

共感力が会社組織においても、他者との協業においても成果を左右するのは間違いないですね。

それでは
今日も、ワクワク
楽しい1日をおすごしくださいね!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

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チームビルディング ブログ 部下育成お役立ち情報

【チーム・育成】時には自分を追い込んでみよう!

本日のテーマ 

時には自分を追い込んでみよう!

わざわざ自分を追い込んでストレスを抱えたいと思う人は恐らくあまりいないのでは、と想像しますが、中には、危機的な状況にいる時の方が頭がさえる方もいますし、頑張っている自分が好きという方もいますね。

今、私の周りにおられる方は追い込むことで力に変えておられる方が多いです。

間違いなくストレスをかかえることになると想像できる状況にわざわざ、自分を追い込む人ってどんな人でしょう?

やはり、

 こうなりたい
 こんなことを実現したい

強い想いや希望があってこそだと思います。

今、小冊子発刊にあたり20数名の仲間と一緒に行動していますが、それぞれに、夢と希望に満ち満ちておられます。
その中に身を置くことでいい刺激をいただいています。

一人ではできないことが仲間がいると可能になりますね。
応援のパワーが半端ない!!

分からないことがあれば、惜しげもなく教えてくださり、何か私にできることがあれば、なんでも言ってくださいね、と

Give Give Give

そして、ちょっと Take

こんな世界の中で絆が深まっていくからです。

チームとしての結束力が、徐々に高まっていくことを実感しています。
まさに、チームビルディングの世界の真っ只中です。互いに応援し合って、まるでお祭り騒ぎのようにプレッシャーやストレスを楽しむ状況です。

皆さまの組織でもこのような取組みができれば一気にチームビルディングが出来上がりますよ!

メンバーそれぞれが追い込みながら成果をあげる
時には、非日常なイベントも大事

昔、QC活動をやっていたことを思い出します。
かなり、チームの結束力が高まったように記憶しています。

全社あげての取組みでチームごとの評価もあったり、チーム内でもチーム貢献賞を作ったり楽しく取り組んでいました。

みんなが協力して一致団結して、知恵を出し合い、しんどいことも分担しながら決して一人ではない、チームだからこそ、頑張りぬくことができる、このような経験は貴重でした。

社員旅行や運動会など楽しいイベントでも人間関係は良くなっていきますが、信頼関係を深めていくには、絆を深めていくには、もう一押しパワーが必要になるような体験が効果的でしょう。

自分を追い込むことで、自分の壁を破りできないと思っていたことができるようになる喜びをメンバーに体験していただく機会を作りましょう。
ご本人にとってはかけがえのない経験になりますよ。

今の私でいえば、人前でライブをすることに対する抵抗が薄れてきました。
これは、ひとつ壁を超えたといえるかもしれません。

これも、共に学び活動していただいている仲間のおかげです。
孤独な闘いは続きません。
それこそ、追い込むことがプレッシャーになりつぶれかねないです。

下の図ですが、赤い丸いのはゴムボールと想像してください。

ゴムボールは押せば簡単にへこみます。

私たちも凹むことがよくあると思いますが、比較的すぐに戻ります。
ですが、ストレスが強すぎると、右の図のようになかなか元に戻らない。

また、最近はボールの皮が薄い方が増えてきました。
ちょっとのことで、破裂しやすいということですね。

そこで助けになるのが、チームのサポート力です。

メンバーの成長のためには、ボールをへこませるような経験を積んでもらうことは必要です。

ですが、放任ではなく

 見守り
 応援したり
 時には手伝ったり
 励ましたり
 背中を押したり

 このような繰り返しで、薄い皮のゴムボールも厚くなっていきます。

困ったときにお互いに助け合い協力しあえるチームであればストレスも随分軽減されます。

今の若い人達は、失敗をしないように大事に育てられた方が多いです。
成功体験ばかり経験させていたのでは成長しません。

失敗も含め、乗り越える体験をすることで人は成長します。
私も数々の失敗を経験しています。
ですが、困ったときには必ず助けてくれる人がいました。

上司や先輩だけでなく、後輩、メーカーの方、お客様までも窮地に陥った時は、助けてくださいました。ホントに有難かったです。
そのおかげで今があります。

「困ったときに必ず助けてくれる人がいる」と誰しもが感じることができるチームは強いです。互いに強い信頼関係で結ばれているチームづくりをしましょう。

時には自分を追い込み
次のチャンスにつながる
新たな扉を開こう

新しい取組みを始めると新鮮なステキな出会いがあり、そこから新たなビジネスが始まることもあります。

今、小冊子のチームで新たな取組みの模索が始まろうとしています。
それぞれの専門を生かして、新しいサービスを作ろうという企画です。

新しいチャレンジがまた新しい風を運んでくれます。
ワクワクですね。

チームづくりと自己成長は密接に関連しています。

さて、今日は、どなたとどんな新しいチャレンジを始めましょうか?

新たなチャンスにつながるといいですね!

それでは
今日も、ワクワク
楽しい1日をおすごしくださいね!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

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ブログ 経営者、管理職お役立ち情報 部下育成お役立ち情報

【経営・育成】視座を高め、チームの力を引き出す!

只今、来月10月13日発刊予定の小冊子

 「ビジネス成果をあげる チームの力を最大限に発揮するガイドブック」

の制作に没頭しています。(汗)

今回は、この小冊子に掲載する 「お客様の声」から一部をご紹介します。

おりしも、ようやく暑さも峠を越え若草山に登れる気候になってきました。

若草山登山を思い浮かべながらメンバーの気合が入る取組みをご紹介します。

秋の若草山です。ここから登山スタート。

若草山 一重目 (中腹)

若草山は標高342メートル

低山ですが、頂上からは360度

京都府木津も見渡せます。

若草山頂上 鶯塚古墳

上からでないと

頂上に登らないと

見えない景色がある

下から見上げているだけは見えない景色

頂上からの景色を堪能したい!

と、思っている人が少なからずいます。

というお話です。

本日のテーマ 

視座を高め、チームの力を引出す!

人財育成の一環として、管理職向けの経営勉強会を開催しています。

一昔前に流行った「もしドラ」などもいい勉強材料になりました。

ジョン・P・コッター博士の「カモメになったペンギン」や解決志向アプローチの「リチーミング」の手法も採用しています。

主たる目的は、経営の勉強だけでなく
経営者マインドを醸成し、意識変革を促す
目先のことで右往左往しない
視座を高め、広い視野で判断できるようになること
です。

また、学んでいくプロセスでチームの結束力を高めベクトルをあわせビジネス成果をあげる力をつける「組織力強化」にあります。

これらの取り組みの土台は、経営品質協議会の「経営品質向上プログラム」です。

中小企業家同友会の「企業変革支援プログラム」を使って、アセスメントを行いながら進めています。

自社を客観的に評価することで、独自の強みや弱点が明らかになり、経営に対する認識が変化していきます。

ある会社でのこと。

全部門の中間管理職を集めて経営勉強会を始めました。

勉強会を始める前は、

「経営なんて、自分には関係ない」

と思っていたメンバーも、アセスメントを進めるにつれ、経営自体が他人事ではなく徐々に自分事になっていきました。

始めた当初は自部門に有利な方向に決めていきたいと思って臨んでいたけれど、誰がどんな役割をするのが最適なのかという視点で考えるようになり参加メンバーの判断基準も変わっていきました。

ゆずったり、ゆずられたり、 徐々に部分最適から全体最適を模索し始めます。

部門の壁を超えて、横軸を通していくことは組織全体の活性化に、なくてはならないことです。

このように、みんなが主体的に考え行動してくれるようになると組織変革サポーターのサポートは不要です。

卒業ですね。

経営勉強会に参加した管理職の感想

  • 今迄は自部門のことしか考えていなかったが、全体最適で考えるようになった
  • 経営者の視点で考えることの難しさや大切さを知れた
  • 経営を意識したことが無かったが、他人事ではすまされないと思うようになった
  • 何が不足していて、今どのレベルにいるのかが、少し見えた
  • 視線を一段階上のレベルに引き上げ、何をすべきか、将来を見据えて考える必要がある 

将来有望な右腕が育ちはじめました。 

トップダウンの指示に頼ることなく、各部門が主体的に役割を果たせるようになりました。

視座が高くなると意識変革が起こる

このような勉強会をしていると徐々にメンバーの視座が高くなってきます。

ある時、組織図を描きながら中間管理職の方々の位置を確認。

じゃ、経営者はどうでしょう。

すると、見えてる景色は全然違うことに気づきます。

山の頂上からは360度見渡せるわけです。

経営者はその位置から、さまざまな問題がある中、日々、多くの選択と決断を行っていることに気づくとともに自分の視野の狭さや未熟さを痛感するわけです。

いつも経営者に対して反抗して文句ばっかり言っていた方も、経営者に対する見る目が変わります。

このような話をすると、キラリと目が輝くメンバーがいます。

ギアが入る瞬間です。

いつかは、その頂上に登りたい

と、その目が物語っていました。

山の天気は移り変わりが早い
雲がかかったり
霧が出てきたりして
視界不良になることも多々あります。

現代も同様に、先を見通すことは難しいと言われています。

ですが、視界不良だから仕方がないと、メンバーを迷わせるわけにはいきません。

こんな時に大切なのは、「コンパス」(方位磁石)
経営理念やビジョン、 羅針盤のような指針
です。

これらがあれば、どんなに変化の激しい時代でも、道を見失うことはありません。

また、経営を学び視座が高くなったメンバーとならがっつりスクラムを組んでともに迷うことなく邁進できることでしょう。

メンバーの方々に視座を高めるお話をして意識を変えてもらいましょう。

さて、今日は、どんな山からの景色を楽しみましょう?

ドローンを飛ばしてみましょうか!

さらに高い視座でそこから見える世界に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

それでは今日も、ワクワク楽しい1日をお過ごしくださいね!!

 立山雄山 頂上

最後までお読みくださりありがとうございました♪